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よっぱ、酔っぱ。ただの酒飲みでよっぱなヲイラの戯言です。

中高層建築物条例の改正

Category : 葬儀場問題

22日付け朝刊で、京都市が現行の中高層建築物条例を改正し、市などが仲介する「調整」や「調停」の仕組みを拡充させる旨の記事があった。

【ここから続き】

京都新聞電子版 より引用

中高層建築物紛争めぐる京都市条例 意見募集 9月に改正案提出

京都市は21日、現行の中高層建築物条例を改正し、市などが仲介する「調整」や「調停」の仕組みを拡充させることを明らかにした。9月定例市議会に提出し、11月にも施行する方針で、22日から改正案に関する市民意見を募集する。

改正案では、これまで紛争当事者双方の申し出か同意が必要だった調停を、どちらか一方だけの申し出であっても市長が認めた場合は行えるようにする。また、工事着手前に限定されていた調停の申請条件を、工事着手後でも可能にする。

また、市長や、学識者らでつくる建築紛争調停委員会が、期間を定めて工事の着手延期や停止を建築業者に勧告できるようにする。

改正点の実効性を高めるため、正当な理由なく調整や調停、勧告に応じない場合には、市長が経過や当事者の名前などを公表できるようにする。

市は6月に同条例を改正し、住民への事前説明が必要な建築物の対象を葬儀場などに拡大したばかり。市都市計画局は「地域と共存、共生した建築物を増やすため、市民が利用しやすく、紛争解決に役立つ制度に育てたい」としている。



行政は認めないだろうけど、セレマ包囲網なんだろうな。
葬儀場が中高層の条例に加えられ、住民への事前説明と合意が必要になった。もし紛争になれば住民側から"だけ"の申入れで市長が認めた場合、行政が「調停」に乗り出す事になる。その調停に正当な理由無く応じない場合は、経過や当事者の名前を公表できる事になる。

いいね。

本当にがんばってるな。

でももう1点厳しくして欲しいな。

建築紛争調停委員会が、期間を定めて工事の着手延期や停止を建築業者に勧告できるようにする。


これって、あくまで着手前に調停に持ち込んだ場合でしょ?
着手後であっても同様の工事の一時中断を勧告できるようになれば、強引に着工する事も減ると思うんだが。

反面危惧するのは、セレマ包囲網によって「葬儀場」自体が「悪」と解釈されかね無い事。職業として何ら制限を受けるものでは無いし、必要な施設って事は認めているから。住民側の「単なるエゴ」だけで、業者側が不利益を生じるのなら、それは問題があると思う。

例えば、一定の「まちづくり」に関する取り組みを行っている事を調停申請の条件に加えるとか。

それまで「まちづくり」って事に何ら汗をかいていない住民が、突然「まちが変わる。葬儀場反対。」って言っても、説得力が無いのは事実だと思う。既にセレマへの反対運動ってここ5〜6年の間に10件近く起こっているんだから、「我がまちに来たら、どうしよう」って予測は可能なはずだと思う。

少し客観的に見れば、大規模な施設建設とは異なるけど、権利だけを主張して周りの迷惑はおかまいなしって部分は、個人レベルでも良くある問題だと思う。自分だけが良ければそれで良いってな考えの人、すぐそばにでもいるでしょ?住環境を守りたいのなら、少しばかりの代償を支払う事になっても、日頃から行動していないと無理だよな。

葬儀場問題 No2 の最後でも書いたけど、住民レベルで葬儀場を建設できない「まち」は、充分現行の法規条例で作る事ができる。罰則としては条例違反になる仕組みのもの。

行政が迅速に条例改正しているのは本当に凄いと思うけど、住民の「まちづくり」に関する意識レベルの向上に繋がるのかは全くもって謎。

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