Category : 京都市景観政策
本日6条例が可決された。/* 2007年03月16日 */
コメントでのご忠告に従い、タイトルと本文一部を修正いたしました。
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2007年3月12日KBS京都京都市 新景観条例 可決へ向け調整続く
建物の高さや、デザイン、屋外広告を厳しく規制する京都市の新しい景観条例案について、京都市議会の各会派は、あすの本会議での可決方法を巡って大詰めの調整を続けています。
新しい景観政策を盛り込んだ「眺望景観創生条例案」など6つの関連条例案に対しては、京都市議会のすべての会派が賛成の意向を示していますが、条例の導入時期や規制基準、建て替えの支援策などについて意見が分かれ、このため、きょう午後に開かれる予定の普通予算特別委員会はまだ開会されず、現在各会派が条例の決議の方法を巡って調整を続けています。
桝本市長は条例の施行や規制の実施時期について「市民や関係者の十分な理解を得るには一定の周知期間が必要だが、期間が長くなれば駆け込み建築の増大を許すことになる」として「遅くとも今年夏までには施行したい」との意向を示していますが、議員の一部からは、「内容をさらに検討する必要がある」との声もあがっています。
2007年3月13日京都新聞新景観条例が委員会を通過 京都市会、未明に
古都の景観保全に向けて建築物の高さやデザイン規制を強化する新景観政策の導入に伴う「眺望景観創生条例案」など関連6条例案が、13日未明に開かれた京都市議会の普通予算特別委員会で全会一致で可決された。
条例案は同日午後から開かれる2月市議会の最終本会議でも、全会一致で可決される見込み。条例の成立で9月1日から、市街地の約3割のエリアで高さ規制が強化されるほか、世界遺産の社寺などからの眺望景観を確保するため新しく視点場を設け、さらに、デザイン基準を見直すなど全国で最も厳しい景観保全の規制がスタートする。
可決されたのは、五山の送り火などの眺望を妨げないよう建物の高さなどを制限する眺望景観創生条例と、優良なデザインには高さ規制の特例を認める手続き条例のほか、自然風景保全、風致地区、市街地景観整備、屋外広告物の計6条例案。
これらの成立で、上賀茂神社など世界遺産14カ所を含む38カ所に「視点場」を設定する予定で、眺めを阻害する建物の高さなどを規制していくほか、デザイン基準も細かく再編し、屋上看板の全面禁止など屋外広告物も規制が強化される。また、風致地区も金閣寺(北区)周辺など100ヘクタール増やす。
一方、高さ規制については、19日に開く市都市計画審議会に諮り、最高45メートルから31メートルに引き下げるなど従来の5段階規制から6段階に改める。景観保全を目的に、高さ規制強化のほか、デザインや屋外広告物の基準を全市的に細かく見直すのは、全国で最も厳しい内容になる。
関連条例案をめぐる市議会各会派の協議は12日から始まり、会期末の13日未明にようやく与野党の会派間で調整がまとまり、同日午前2時すぎの同特別委で条例案が全会一致で可決された。
市は市民に周知したのち、9月1日から新景観政策を導入する。これ以降に着工される建築物などは新たな基準が適用され、基準に合わない屋外広告物も条件付きで最長7年の猶予期間を置いて撤去が求められる。
2007年3月13日京都新聞夕刊眺望保全、高さやデザイン規制を強化 京都市議会 新景観6条例可決
京都市の2月定例市議会は13日午後、最終本会議を開き、京都らしい景観の保全と創造に向けた新景観政策の導入に伴う「市眺望景観創生条例」など関連6条例や新政策の周知徹底などを市に求める与党会派の決議案を全会一致で可決した。このほか、総額6908億5000万円に上る2007年度一般会計当初予算案、市長や副市長などの給与を5-15%、市議の報酬5%カットを来年度末まで延長するための関連条例改正案など計百七議案を原案通り可決し、閉会した。
新景観政策は条例制定を受け、市都市計画審議会で高さ規制の基準の変更を諮ったのち、約5カ月間の周知期間を経て、9月1日から導入されることが決まった
今議会は、京都市の景観施策を抜本的に見直す新景観政策が最大の焦点になり、高さやデザイン規制の強化で影響が出る業界団体やマンション住民から反対の声が上がる一方、市議会与党会派からも異論が出た。市は昨年11月に公表した素案を修正したり、議会への説得を強め、最終的に各会派が賛成する形で意見集約した。
今後、建築物の高さが中心市街地の「田の字」地区で最高45メートルから31メートルに、地区内の職住共存地区も31メートルから15メートル、堀川通など幹線道路の沿道なども高さ規制が強化される。
地域特性に応じてデザイン基準も細かく設定される。世界遺産の14社寺を含む38カ所に「視点場」を設け、眺望や借景保全のため建築物の高さやデザインを規制。風致地区も金閣寺や仁和寺など世界遺産周辺など10カ所にも広げる。屋外広告物も地域に応じて広告面積基準を見直し、屋上看板や点滅式照明は全面禁止になる。
関連条例の可決を受けて、桝本頼兼市長は「50年後、100年後を見据え、世界に誇る歴史都市・京都の優れた景観を保全、再生し、未来に伝えていくもので、市会の決議も重く受け止め、職員一丸となって実現を図っていく」とのコメントを発表した。
まっ結局は台本どおりに進んだって事で。全会一致であれば選挙への影響も最小限ですむからね。
可決後の周知には最大限努力できても、可決前の周知、議論はする気無し。委員会質疑だって市長総括だけ動画配信して終り。議事録なんて早くて3ヶ月、遅けりゃ半年後。
とここまで書いていて、やっぱ昨年のパブコメの取り扱いについて納得できていない部分あったので、景観課に電凸。最初男性職員さんが対応されたのだが、途中から女性職員さんに変わられた。担当者のようだ。
白浜弁護士の調査による指摘があったが、本日可決されるまでにパブコメの要約では無く全文を、委員会から資料提出を求められたのか?あるいは資料として提出したのか?って事。
結果としては資料は提出したがそれは要約されたもの。景観課は「意見を踏まえて要約しているので問題は無い」ってな意見。ならヲイラが提出したパブコメは、どう要約されたのか?尋ねると、なんか色々言われたけど結局は反映されていない。
そんなこんなのやり取りをしている中で、何度か「少々お待ちください」と言って他の職員(上司?)と相談している様子。何度目かの「少々お待ちください」の際、行政の正体見たりって発言が聞こえてきました。
「少々お待ちください」ここで他の職員に「一般の方らしいけど、どうやら白浜一派みたい」と笑いながら言っている。その後保留音に切り替わったのだが…。
職員さん「お待たせしました」
ヲイラ「すいません。お名前お聞きするの忘れてたんですけど教えていただけますか?」
職員さん「私景観課の、***と申します。」
ヲイラ「***さんは、右京区の**と同じ表記で宜しいですか?」
職員さん「はい、そうです。それで、要約の件ですが…。」
ヲイラ「ちょっと待った。『白浜一派』ってのは、どういう事ですか?」
職員さん「えっ?」
ヲイラ「今『一般の方らしいけど、どうやら白浜一派みたい』と笑いながら言われたの、全部聞こえてるんやけど、『白浜一派』ってのは、どういう事ですか?」
職員さん「『白浜弁護士の関係者さんかな?』と言ったんですが…。」
ヲイラ「うそつくな!『一般の方らしいけど、どうやら白浜一派みたい』と笑いながら言ったの聞こえてるんや。どういう意味や。」
職員さん「いや、あの…。」
ヲイラ「白浜弁護士の名前は出したけど、それは京都新聞の記事についてで、白浜弁護士とはお会いした事も無いし、一緒に活動した事も無い。行政は白浜一派って言い方で笑いながら言うのか。」
職員さん「いえ、あの…。」
ヲイラ「市民の意見を募集しておきながら、行政が提示した政策に賛同できない市民については「***一派」と一括りにして笑いながら言うんや。」
職員さん「すいません。私個人の判断で間違った言葉を使いました。私個人の責任です。」
ヲイラ「そんな事あるかいな。普段から景観課内で『白浜一派』って言い方してるから、ついつい言ったんでしょ。」
職員さん「無言」
ヲイラ「反対意見を言う市民は笑われるんやね。何の為の市民参加なんや。反対意見言ったら担当課内で「***一派」と笑われるんか、もうええわ!」
結局行政が考える市民参加なんて、こんなもんですわ。市民から広く意見を募集し勘案するなんて形ばっかりで、行政が求めているのは政策に手ばなしで賛同する市民だけ。反対意見、疑問点を言えば、笑いのネタにされるだけ。
自分たちの考えた政策に自信を持つのは良いけど、「どうせわからないんだから、黙ってな」とでも言わんばかりの高慢な行政に、果たして市民参加なんてできるのだろうか?結局は台本通り進める中で、一応既成事実を作るって意味でしか無い。
「***一派」なんて言葉で市民を分類する必要があるんだろうか?職員さんだけの問題では無いと思う。景観課で常々そんな言葉が使われているとしか思えない。
市長も、議員も落選すればただの人。でも行政の人間は不祥事起こさない限りは、何ら責任追及もされない。公僕って誇りすら持てない職員は、ほんま今すぐ辞めて欲しいわ。




